シイタケ成分が癌に効く|アルツハイマーを和らげる手法|年齢に負けない

アルツハイマーを和らげる手法|年齢に負けない

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シイタケ成分が癌に効く

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シイタケの根っこが注目

がん治療は近年、飛躍的な進化を遂げています。そのなかでもシイタケに注目した治療法も選択肢のひとつになってきました。それがシイタケ菌糸体です。あまり聞きなれない言葉ですが、シイタケの食べる部分ではなく、根っこに当たる部分のことになります。初めは、シイタケの根に含まれるレンチナンという成分が免疫力を高める効果があると言って注目されました。そしてその効果が癌細胞を抑える働きをするということで研究が進み、シイタケ菌糸体を活用した臨床実験が進んでいるのです。シイタケ菌糸体という名前から、シイタケ自体をたくさん食べることが癌の予防効果があると勘違いされるかもしれません。しかし菌糸体はシイタケの食べる部分からは取れないので、いくらシイタケをたくさん食べてもがん抑制効果はないということは覚えておきましょう。

回復効果も期待できる

シイタケ菌糸体が人気な理由は、シイタケの根っこ部分から取れたレンチナン成分が、癌を抑制する医薬品として1985年に厚生労働省から認可されたことから始まります。レンチナンに注目が集まったことから、シイタケ菌糸体の研究はさらに進みました。そしてがんの抑制作用だけではなく、その後の回復にも効果があるとわかってきたのです。また、シイタケ菌糸体にはさまざまな栄養素が含まれており、癌のみならず高血圧や糖尿病の予防・改善にも効くと言われています。シイタケ菌糸体は、天然由来の植物成分から抽出されるものなため、放射線治療や抗がん剤のように正常な細胞にダメージを与えることがありません。このような治療法は、がんの手術後に生活を送りながらでも治療が続けられるとして、患者さんからも注目されているのです。